砂時計について。ドラマ愛の劇場の砂時計。砂時計のあらすじと登場人物、砂時計ドラマと映画、柴咲コウ、いきものがかりによる主題歌。ドラマ砂時計で人気の佐野和真について。
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TBSテレビで放映された愛の劇場の砂時計は、芦原妃名子による少女漫画が原作です。原作の漫画は小学館の「Betsucomi」で連載され、コミックスでは、杏の12歳から26歳までの14年間を描いた本編8巻と、彼女の周りの人のストーリー等を描いた番外編2巻で全10巻です。砂時計がキーワードになり現在、過去、未来をつなぐ恋の物語であり、少女期から大人への季節の移り変わりと心情を緻密に描いています。
ドラマ版では、杏を小林涼子・佐藤めぐみ、北村大悟を佐野和馬、藤を青柳塁斗が演じ、映画版では、杏役は松下奈緒、夏帆主演です。ドラマ愛の劇場砂時計の主題歌は柴咲コウの「ひと恋めぐり」で、原作を読んで、柴咲コウ自身が詩を書き下ろしたものです。映画版砂時計の主題歌は、いきものがかりの「帰りたくなったよ」です。世界最大の砂時計がある島根県の仁摩サンドミュージアムは、原作の砂時計に何度も登場し、杏の原点とも言える重要な場所で、いきものがかりのスペシャルライブも行われました。
テレビ版の大悟役の佐野和真は、肩ごしの恋人で米倉涼子に恋する年下の青年役にも出ていて、砂時計のブログでもファンが増え人気上昇中です。
植草杏は両親の離婚を機に母親の実家の島根に12歳で越して来ました。「がんばれ」と言ったことで母親が過労で倒れたことに責任を感じ、母親を少しでも助けようと、近所に住む北村大悟と仕事を探します。村の地主「月島家」での仕事で、杏は月島藤と妹の椎香に出会います。
しかし、杏の母が生きることに疲れ自殺をしてしまいます。杏は葬式の席で、悲しみのあまり、島根に来る途中で母に買ってもらった砂時計を遺影に投げ壊してしまいます。大悟は壊れた砂時計と同じものを杏に渡し、ずっと一緒にいることを約束します。
次第に杏と大悟の間に恋心が芽生え、2人は付き合うようになります。
杏の父親が杏を迎えに来て、杏は東京の高校に行くことになり、東京と島根で遠距離恋愛になってしまいます。藤の杏への想い、椎香の大悟への想いが交錯し、感情が行き違い、このままでは自分の為に大悟が教師になる夢を捨てることになると思い、杏は大悟との別れを決意します。少女から大人へと成長する中で、様々な恋や別れを繰り返してゆく杏の心には大悟との思い出がありました。
大悟の婚約者役の進藤あかねはドラマでのオリジナルなキャラです。
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植草(水瀬)杏
主人公。「がんばれ」と言う励ましの言葉で母を追い詰め、自殺に追いやったと言う思いがトラウマになっています。大悟は初恋の相手であり破局してからも、祖母の「自分が幸せになるのではなく、人を幸せにすること・・」との言葉に杏は彼の幸せを願い続けました。
北村大悟
初恋の相手で、男らしく一途に杏のことを思い続ける実直で優しい性格。ずっと杏の生きる支えとなります。
杏の為教師への夢を諦めて、就職して東京に出ようとします。杏と別れた後に地元の国立大学に進学し夢だった小学校の先生になります。
月島 藤
村の地主月島家の御曹司。母親と不倫相手の間に出来た不義の子だと信じていたが、不義の子は椎香の方でした。この問題で一時家出し失踪しました。恋敵の大悟のことを、自分とは反対の性格で羨ましく思っています。杏とは付き合っていた時期もありましたが破局しました。藤役の青柳塁斗も素敵でした。
月島 椎香
藤とは異父兄妹で端正な顔立ちで男子にもてます。大悟に恋しますが、杏が藤や大悟を振り回すのに腹を立てて杏を傷付け、自己嫌悪の思いから家を出てカナダへ留学します。